2024年03月10日
劇団新劇場「#2」@レッドベリー

・役者ががんばってるっていうのはすごくよくわかるけど、それだけを見せられた気になったのが最初の「天地開闢」。
・余白に登場人物のいたたずまいが感じられたのは、唯一最後の「流レル星ニ」の中の武田さんと山根さんの役。残る人たちは周り固め役…っていうスタンスだったと思う。
・間の2作品は、いずれもその中間。
・全体にスタイリッシュな見栄えに意識が向いて、登場人物の関係や意識変化を立たせることがあまりできてなかったように思う。最後の作品以外。
・というのは終わってからじっくり反芻して出てきたコメント。見終わったときは不満の理由がうまく思いつけず、「なんか不満」「なんか食い足りない」みたいな感覚が残った。それでそれがなんだったのか、けっこう考えて割り出したのが上のコメントです。だいぶ後からになりました。
レッドベリーは今年初だな。
24-03-24 事後記載
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