さぽろぐ

文化・芸能・学術  |札幌市中央区

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2024年04月30日

22.08.27 樂♪together 2022@中央区

SCARTSクリエイティブスタジオで実施した
「樂♪together 2022」の報告。
1年8ヶ月ちょい遅れ。なかなか縮まらない。。。
http://mghj.air-nifty.com/mats/2024/04/post-d9b558.html  

Posted by ふとまつ at 18:28Comments(0)記録報告

2024年04月28日

俊カフェ到着


16時あたりまではおります。  

Posted by ふとまつ at 14:37Comments(0)日々場所ゲリラライヴ

2024年04月28日

昨日、浪漫堂さんでいただきました。


この(右)柑橘類、何ていうの?
赤がにじんでフシギな見栄え。
食してみたら、ほんのりイチゴの甘さ。  

Posted by ふとまつ at 10:18Comments(0)

2024年04月27日

「この生は受け入れがたし」@パトス。感想追加(5/11)


すぐに感想は書きがたし。

+平田オリザ作品を、え、コメディだったのってくらい
ここならではのソリッドさで展開。
まだ明日もある公演なので、これだけ追記。4/27・21:18

いや、コメディって後から劇団投稿観て知ったのだけどね(爆)。

━-━
(以下5/11追記)
先に終盤に書いた段落を先行して載せておく。
これで「読む必要ない」と思ってくれていい駄文ですので。

[先行再掲載]
< わっ、ここに至ってもなんかただ同じところをぐるぐる回って書いてるだけに思えてきた。すみません。これ読まなくていい駄文だわ。でも「こやつ、こんなしょうもないことも書くやつだ」とお心得いただくために、一応載せよう。そして冒頭にこの段落を先に重複掲載しておこう。>

[本文]
 わたくし、上にも書いたけど、終始「コメディ」と思わずに観ていた。
 だから「そうだったのかあ」って思った途端、この劇団のコメディ性ってどういうとこかと反芻してみるとこから始まってしまって、直後の素直な感想はどっかに弾け飛んでしまったかもしれない。
 そんな経緯もあるけれど、ひとまずリアルタイムに観ていた間に去来したことのうち、思い出せることを書いておく。

 芝居の序盤で、誰かの言葉に他の複数人が「間(ま)」をおいて同時多発に反応するところが数回あったと思うのだけど、その「間」に少し違和感あったのね。どういう違和感か、言葉にするのは厄介だなと思って、今日(2024-05-07)まで寝かせてしまってた。

 おそらく初心者がやってしまいがちな、バレバレのタイミング合わせはしてなかったと思う。「偶然かぶった」という作り方にしてたんだと思う。それはいいんだ。
 それはいいんだけど、なんかタイミング合わせに見えないようにする努力というのか、そのために「あえて同じく反応する側の人の様子を見ない」ような律儀さがあったように感じちゃったのね。いやー言葉にするとそういうことか。勝手な曲解かもだけど。

 日常度の高いこの作品にとって、その日常的な反応のありかたはけっこう大事だったはず。だからこそそのように「演劇っぽくタイミングを合わせる」ことを避けてたんだとは思うのだ。
 だが、その「避ける」指向が、本来の日常であればお互い自分自身の能動性によって別の反応者の様子も受け取りながら、それぞれの処理速度に応じて反応を投げかけるはずで、「それがたまたま同時だった」というふうになりたかったところをそうじゃなくしてしまったのじゃなかろうか。ん、なんか回りくどいか。
 つまりその時間を費やす「間」の中の相互性が失われてしまってたことで、むしろ日常的な同時性であることが損なわれていたのではないか。

 自分は、どうやらそう感じたっぽい。曲解かもしれない受け取り方の上に立ち上げた推測なので、とんでもない誤解かもしれないけど。
 当日自分で書いた「この劇団らしいソリッドさ」っていうのは、上記に出した「律儀さ」のことなんだろうといまさらながら自分の言葉で納得する。

 さてあらほかにもリアルタイムに思ったことあったんだけど、メモってないからほぼ忘れた。あれ、メモった気してたんだけどな。

 あったあった。メモあった。あら。上記で指摘したことを書いてたはずと思ってたけど、文面でみると全然違う内容だ。
 「前半の小さな気づきあれこれが、なんかちょっとだけ早め早めで側(ガワ)っぽく感じた。あくまでほんのちょっとね。まあ狙いかもしれないけど」。
 これ「かぶせた」ことについては何もふれてない。いつの間にか記憶の中で「かぶせた」シーンの印象がひとり残りしてしまったのかもしれないなあ。ああ記憶って頼りない。

 ただそれをあえて自分の中で強引に結びつけてみると、こんな感じかな。

 反応かぶせるとこでけでなく、時間をおいて反応が出てくるとこはかぶってない形でも他にいくつかあった。その上でその時間おかれた中での気持ちの動きが落ち着くとこに至る前にタイミングが来てしまったように感じた。
 つまり演劇として必要な時間をおいたのであって、その人物が受け止めたことを消化する時間が経ったのではないように見えたってこと。

 んー「早い」と書いたのとさっきの指摘を重ねると、そういうことになるな。うんそうだな。物理的なタイミングの遅速の問題ではなく、反応性として必要な時間に対して早く感じたってことだな。
 ああ、とはいえそんな違和感はごくわずかのことで、通常なら気にもとめないところかもしれない。なのかもしれないが、なんでか今回の芝居では、そういうとこがずいぶん気になってしまったのさ。

 それは、広い観点でとらえると、もしかしたらこの劇団のイメージする「コメディ」とそのための演技文法が、まっつの思うところと違うってことなのかもしれない。

 ああそれでか。見終わっても、そして「コメディです」って言われても、いまだにコメディに思えてないもん、おれ。わ、ごく細かいとことと全体印象とが、ここでいきなりつながったあ。びっくり。

 普通に感想も書くよ。メモ数行あったので、そこに書いてたことから起こしてみる。
・「シャツ」。
・「湯呑みだけなぜ下げないか」。
・「すぐにはなんとも言えない感じ」。
・「妻役の人の雰囲気が良かった」。

 残していたメモはこれらと、さっきの「前半の小さな気づき〜〜まあ狙いかもしれないけど」というのだけ。さあ1番長いやつはクリアしたので、その他を思い出して起こしてみる。

・「シャツ」。
 これはあれです。他の回ではどうだったかわからないのだけど、ああ、もう役名とか忘れた。温水さんの役のシャツのえりがよれってたのね。それどう処理するのかとけっこうずっと思ってた。
 周りの登場人物たちはそれを完全スルーしてたのだけど、日常、そんなことってあるかよって思った。てことはなんかの布石なのかとも。
・でもあまりにスルー時間が続くので、逆になんなんだろうと思わされたのだけど、まあ強引に解釈すれば、なんか全然違う人格で出てきた温水さんの役の人が、そういう隠れた存在であることの示唆なのかとかって昇華理解できるのかもしれないけど、ええーっ、そうだとしたら、あまりに不親切すぎるしな。知性的解釈を要求しすぎ。

 まあでも演劇って受け止めるに際して、どこまでも考えられるからおもしろいのだけど、ちょっとわたくしそこは消化不良。というか消化しそこねた。シャツごときで世界は揺るがないのかもしれないから、これも重箱のすみっこ突っついてるようなもんか。

・「湯呑みだけなぜ下げない?」
 これも重箱のすみっこなんだろうけど、妻役の人が登場したとき、その前には湯呑みがあったのね。あんまり飲んでなかったと思うけど。そこに後半になってから新たにコーヒーが振舞われたのね。飛世さんがやった役の人が淹れてきた。

 そうしてなんだかんだで一段落した後、コーヒーのほうは(おそらく飲み干したということとして)下げるのね。でも湯呑みはそのまま残してたの。
 まあ湯呑みにまだお茶なりが入ってたから、ってことかもしれないけど。そんだけ時間の経ったお茶なら、やっぱ下げるんじゃないか。でもなんか理由があるのかな。そこもその後、どう決着つくのか待ち侘びてしまった。けっきょくなにも答えらしきことはもらえなかった。
 ああこれも先の2点同様の認識違いのせいかもしれない。

 そんなわけで「すぐにはなんとも言えない感じ」という総評的コトバが出てきたわけでもあるが、もう1行、書いてたことがあった。

 あ。メモの写しが読めないっっ。アンケートに書かなかったことのひとつだったし、うむー、解読すっか。「どこで知り合った、あれこれ」。なんだろう。これは台本見ないとわからないやつだな。宿題っ。

 てなわけで結局メモからも細かい話しか拾えなかったすね。

 改めて全体を観た感想を思い起こしてみると、そう、やっぱりきっちりソリッドに組み立てようという指向を感じたんだな。それはこれまでに観たこの劇団の他の作品にも通底していたことだから、そのテイストを通して受け止めたのでもある。
 けれど確かにどシリアスな、戦時ものや科学者ものに比べたら、日常には「もっと隙があっていいんじゃないか」と無意識に思ってたみたいだな、おいら。それが物足りなくて「コメディ」として受け止められなかったということか。

 わっ、ここに至ってもなんかただ同じところをぐるぐる回って書いてるだけに思えてきた。すみません。これ読まなくていい駄文だわ。でも「こやつ、こんなしょうもないことも書くやつだ」とお心得いただくために、一応載せよう。そして冒頭にこの段落を先に重複掲載しておこう。

 いや、まだ終われない。作品の内容にまったく触れてないじゃないか。細かい部分の揚げ足取りだけみたいになっている。少しは思い起こそう。

 たぶんね、結局細かいとこに気持ちが向かってしまって、あんまり受け止めて考えながら見てなかったんだと思うのだ。
 まあ「寄生虫」がメインアイテムで「夫婦」「同僚」がシチュエーションの軸になってさらされると、やっぱりそこに類比を思わざるを得ないよなあ。
 なんてチラリ思ったりもしてたはずだけど、お話が進むにつれてその点についてだんだん観る側が突き詰めさせられていったかというと、そういうこともなかったんだな。

 「寄生虫」の話題は、研究室の色合いとしてあって、あとはそういうところに妻が来ることに対して、どこから違和感を感じるべき世界観なのかってのを探ってる間に終わってたって感じだったかもしれない。
 いや、たぶん探りさえしなかった。「ああ、こういう関係もあるんだろうね」くらいの受け止め方で、何かかなり個別的な現実のひとつが提示されていて、それ以上でもそれ以下でもないような印象。
 うん、そうだな。そういう印象で受け止めていたみたいだ。
 ああ、やっぱこんなことしか書けないんだ。

 しつこい堂々巡りで、失礼っ。
 ここまでっ。

 と思ったらこれ一言も触れてなかった。
・「妻役の人の雰囲気が良かった」。
 観たあと、上記のように変なとこで堂々巡りしてたせいで、何がどう良かったかの具体的なとこを思い起こせなくなってしまった。
 とにかくそうだな、自分にとって日常的ではない場にいる外としての存在感をしっかり感じさせてくれたってことだろうな。そうだったのかどうか確信もてないけど、良かったのは間違いないのだ。

 はい、今度こそ、ここまでっ。  続きを読む

Posted by ふとまつ at 15:15Comments(0)観覧・鑑賞場所

2024年04月26日

今週の定時任務完了


今週が、今年度初フルレンジ。前年度よりだいぶスカッてはいるが、なんだか気ぜわしいのは、体力低下か?スイーツで補給。
  

Posted by ふとまつ at 18:30Comments(0)風景日々

2024年04月25日

aoaoこの日のお気に入りと謎


動かないために動かす。

どこにいる?  

Posted by ふとまつ at 16:30Comments(0)観覧・鑑賞日々場所

2024年04月25日

青空をそっと聞いてくれ27

青空をそっと聞いてくれ27
https://twitcasting.tv/footmats/movie/792207212
2024-04-25

あわわ。ほったらかしにしてたせいで、
夢の島から消されてしまいました。とっくに公開終了してたわけですね、失礼っ。  

Posted by ふとまつ at 00:50Comments(0)My Channel公開終了

2024年04月21日

劇団怪獣無法地帯@コンカリーニョ


劇団怪獣無法地帯
『そして嵐の山荘から誰もいなくなった事件』
楽ステ拝見。
たのしんだわ。
黒子がついに黒子じゃなくなった?!

[24.04.29追記]
まずは、楽しませていただきました。
エンタメ王道を行ってたと思う。

結末の持っていき方、タイトルの落とし方も
コメディ的斜め方向で
「場所移動した」から
元の場所には「誰もいなくなった」。

でも、このテイストの芝居だったら許せちゃうよね。
終盤の頃には実際タイトルなんて忘れてて、
そのネタで思い出したくらい(笑)。

それでも
「みんな怪しい」という
推理小説のひとつのスタイルを孕みつつ、
「犯人が捜査側」という
結着のほうは、硬派な展開だったよね。

で、これは自分の勝手な
この劇団での楽しみのひとつが、
「黒子、どう出てくるのか」。

今回はそんなに大活躍ではなかったけど、
最初のあたりではほぼ舞台黒子でいながら、
最後はモブの捜査員だったという作り方。

まあリアルに考えると崩れた構造だけど、
コメディだからそれもウエルカム。

けどどこがそれが切り替わったかっていうと
周囲の反応が変化することでの
シームレスな提示。
だから逆にそこ、
なかなか繊細に扱われていたんだと思う。
他の登場人物たちの黒子に対する目線のおきどころとか。
そういうところにこだわり持つのが
この劇団の魅力のひとつとワタクシは思う。

ただし、その扱いにずっと注目してたせいで、
実は犯人の殺人動機を
うっかり受け取りそこねた。

きっとそれ、明らかにされてたよね…。

けど思い出せない…。

動機をそんなに重く深く
扱ってなかったせいもあるかと思うけど、
黒子に気をとられていたせいであるのは確か。

それでも、だからこそ、
「楽しんだ」ってことは揺るがない。

お疲れさまでした。  続きを読む

Posted by ふとまつ at 15:30Comments(0)観覧・鑑賞日々場所

2024年04月21日

「スィ ウヌカラ アン ロ」@やまびこ座。感想追記

劇団GlanzPark×ラポラポラ 演劇「スィ ウヌカラ アン ロ」
いや~いい芝居、いい時間をもらいましたわ。


[24.04.28追記ってか、本格乾燥追加リリース(^^;]
改めて、いや~いい芝居、いい時間をもらいましたわ。
何が「いい時間」にしてくれたのか。
それを探るとこから感想整理。

☆まずね、悪人がいないこと。たぶん。
 ゴールデンカムイなんかは、むしろ善意以外で行動してる人のほうが圧倒的に多くて、それはそれで二項対立に終わらない構造を見せてたのだと思うけど、まったく逆のこういう構造でも、問題を二項対立に落としめない視点にいたれると感じさせてくれたのね。

☆しっかりした作りこみ
 そういうところ(問題の二項対立に収斂させないための展開)を掘り下げていくには、しっかりした作り込みが必要で、そういう姿勢を例えば丁寧な時間の使い方などで見せてくれていた。

☆具体的な丁寧な時間の使い方。
 強く印象に残ったのは2箇所。孫次郎がおばあさんからご飯をもらうシーン。確かここなりの時間サイレントシーンじゃないのにセリフがない時間が続いてた。もうひとつは後半での婚礼祝賀の場の食事に至るまで。ここもセリフけっこうなくて、儀式的側面もあるからというのもあるだろうけど、ひとつひとつの個人相互のやりとりを丁寧に見せてくれてた。
 ケとハレ、どちらにも個々の日常の営みがあるということ教えるかのように。

☆「今」と「江戸時代」
 二つの時間の折り合い方は、厳密さには欠けるけど、展開において的確な線で出てくるので、違和感は、ないわけではないが気にならなかった。おそらくそれも「日常の営み」のあることを、アイヌの人々の個人性にも照射するのに必要だったのだと感じた。

☆たっぷりドラマを味わった。
 けっこう満腹感を覚えたわけだけど、終わって時間を見たら1時間半ちょっと(実は微妙に開演に遅れて、最初の5分間は見られなかったけど)。もっとたくさんの時間を過ごした気持ちになっていた。

☆悪人はいないが軋轢はある。
 こっから先はうまくまとめてる時間がないので、だだっとあれこれ羅列的に残しておく。
 ドラマの縦線として姉妹の中に、おばあちゃんの形見の扱いについての軋轢が置かれていた。その「軋轢」の原因は実は自分はあんまりちゃんと腑に落ちてない。肉親であるおばあちゃんの願いと、民族の象徴ともなりうる文化財としての価値、その軋轢、とはわかるんだけど、そのどこに対立の根があるのかがいまいち釈然としなかったのだ、自分には。
 確かに「残す」「使ってしまう」の二項対立はあるけど、でも妹の望む「おばあちゃんの依頼」であるなんだっけ何かに結ぶこと。それと「残す」ことの双方を満足する方法はないのか。そこらへんは両者とも探そうともしてなかったよな。
 なくても探そうとしてみるとこからもドラマは始まると思うのだが、そっちのドラマは選択しなかったってことだろうな。少しは探してほしかったというのが素直な感想。でもそれやったら1時間半ではとても終わらないだろうから、理解。
 その上でそういう軋轢を前提としたおかげで、活きているアイヌの人々の思いの揺らぎとかそういうもの、活きたアイヌの人々に観る側も目をしっかり向けることにはなったのはやっぱり素晴らしい選択と言える。
 考えてみたらそれってやっぱ、学習体験の延長上に浮上してくる体験かもしれない。

文脈うまくつながらないけど
[江戸時代]
<孫次郎>
 一方、明治…じゃなかった江戸時代のほうはというと、孫次郎がよかったね。ああ悪人がいないっていうのも孫次郎の造形がそうだからなんだろうな。たいていこういうふうに出てくるときの「商人」て、どっかずる賢かったりするもんだが、そういうとこがまったくない。それどころかそれを理屈ではなく文字通り体を張って認めてもらっちゃう。
 どういう商売やってんのかはわかんないわけだけど、そしてそれをいいねと思いながらも、そこまでお人好しな商人が江戸時代にいたとはとうてい信じられないのだけど、演劇的キャラクターとしてきちんと機能成立してたと思う。
 そして蛇足的にいうと、現代軸ではなかった対立模様の解消というのが、こちらにはしっかりあって、ああそうだった。そっちがその役割果たしてたんだと、観てから5日ほど立って感想書き出した時点で、改めてというか、初めて納得というか了解できた。
 それでもこっちの中心が主役ではないよな、この構造。と思いつつ。
<おばあちゃん>
 おばあちゃんなあ。というかフチね。おばあちゃんとしてのシーンは重なるように展開されたとこはあるけど、単独でおばあちゃんであるとうシーンはなかったからね。
 そのフチは、ほぼアイヌ語だけを使っての演技だったのだけど、そうそれを了解する人が舞台上にいるから、こちらもなんだかよく分かった気がしてしまう。それはフチ役の存在感というか説得性のある演技のおかげだろう。
<ミナ>
 セリフ回しとか演技力ではなく、その目線を軸とした存在感が染み入ってきた。物静かにおとなしくそんなに対外発散はしないのに、目に力があって何かを見せてくれる感じ。際立つ存在感。
<イニセテッ>
 まっすぐな意思を、それはある意味思い込みだけど、浅薄な思い込みであることを超えた信念と感じさせるまっすぐなエネルギー。

<現代>
 妹・花と姉・あゆみの軋轢は、そんなに深掘りはされないながら、それぞれが自分の側として表面的にではなく、しっかり掘り下げて考えている背景が見えてきてたので、先にも触れたように、納得。両者がちゃんと相手の人格否定とかではない論点で、対立してたのが潔くて、それも良かった理由のひとつだと思う。
 「アイヌ文化振興センター」を場として始まって。なんか情報と理屈だけが届いてくるのかと身構えたのだけど、全くそうではなく、そこからシームレスに江戸時代の営みを想像させる舞台装置として機能していったのがうまいと思った。
 センター職員が、二役で江戸時代での狂言回し的役割にいたのも、そんなに目立たない点だけど、しっかりした組み立てだった。

※ここまででまだ触れてない役柄役者さんもいるけれど、書き出すとめちゃ細かい話になって内容がさらに分散していきそうなので、このあたりに留めます。
※まとめるつもりが結局2000字あまりのだらだらかつぶつ切りな駄文になってしまいましたが、最後までお読みくださった方、ありがとうございました。
  続きを読む

Posted by ふとまつ at 12:45Comments(0)観覧・鑑賞日々場所

2024年04月19日

今週の定時任務完了


締めのスイーツ。  

Posted by ふとまつ at 18:30Comments(0)日々

2024年04月17日

4月17日の記事


とりあえず構えてみた。17時くらいまでいるかな。  

Posted by ふとまつ at 15:48Comments(0)日々場所

2024年04月11日

aoao初体験

あら、画像がアップできない。
とりあえず今日のお気に入り載せようと思ったのに、…、

あ、載せられた。  

Posted by ふとまつ at 16:15Comments(0)観覧・鑑賞日々場所

2024年04月10日

入学式


一転、本日は専門学校の入学式。場所間違えそうになってギリギリの入り。やきもきさせてごめんなさい(_ _;)  

Posted by ふとまつ at 11:30Comments(0)日々場所

2024年04月09日

遅くに合流


何年ぶりだ? 大学同分野担当講師の顔合わせ会に、ライヴ終えた後、お開き寸前に合流。他の機会含め十年近くぶりのひとあり、はじめましての人あり。ちょっとの時間だったけど、いろんな話が飛び交って、こちらの時間もも楽しかったのだ。  

Posted by ふとまつ at 22:30Comments(0)日々

2024年04月09日

今年初本格ライヴ無事完了

ゲスト参加玲さんイベント@岩本珈琲。
なんとか地に足つく。マスター一緒のスリーショット。

  

Posted by ふとまつ at 20:50Comments(0)日々人々場所

2024年04月09日

2024年4月9日(火) 朗読ライブゲスト出演@白石区

Rei39石橋玲さん「マンスリー朗読ライブvol.39」
岩本珈琲、にゲスト出演。

まっつ、今年の一般向け対面読み語りは、
ここからだわ。

再びお呼びくださった玲さんは、
この日までに本年すでに
10回以上現場踏んでるんじゃないか。
ってくらいのお忙氏。

わたくし、ついていきまっつ(爆)。
メイン作品、朗読劇風になるかも…だわ。

24.03.27追記
合わせてみた。やっぱりしっかり朗読劇だ。
追記以上
+*-+*-
石橋玲さん「マンスリー朗読ライブvol.39」
日時:4月9日(火)19時スタート
会場:岩本珈琲(白石区栄通18丁目4-1 アン・ロワイヤル1F)
   011-836-2017
演目:メイン作品江戸川乱歩「断崖」をコラボで。ほか少々。
料金:1800円(1ドリンク付)
※特に予約は不要ですが、
 いらっしゃる表明は大歓迎。
 返信きたら大感激しちゃいます。
-*+-*+

ぜひぜひお楽しみにっ!
  続きを読む


Posted by ふとまつ at 20:15Comments(0)終了分告知

2024年04月08日

#いかジャーキー に驚く


数日前からお試し中のいかジャーキー。
改めて確認したら、たんぱく質割合の高さにびっくり。
大豆より多いとは。間違いとかじゃないんだよね。  

Posted by ふとまつ at 23:18Comments(0)

2024年04月06日

図書・情報館、初利用


立ち寄ったらはしてたが、初めて本を手にして座った、なかなか落ち着けそう。と思ったが、土曜は18:00までで、3分だけだった。またこよう。  

Posted by ふとまつ at 18:05Comments(0)日々場所

2024年04月06日

22.08.06 朗読劇「父と暮せば」出演@中央区

朗読劇「父と暮せば」22年8月の報告。
1年8ヶ月ジャスト遅れ。
http://mghj.air-nifty.com/mats/2024/04/post-3f056e.html  

Posted by ふとまつ at 11:58Comments(0)記録報告

2024年04月01日

北広島市広報に舞台写真掲載される

「久蔵と十郎」の舞台写真が、
北広島市広報 4月号の表紙を飾りました。わお。  

Posted by ふとまつ at 07:00Comments(0)メディア