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2024年07月25日

北翔舞台芸術4年公演


都合により25日ゲネを拝見。26日昼夜あり。
感心しきり。特に後半見逃せない。

2025-04-01うまくまとまらないちょい加筆。
作品は「キョウド町グローバリズム行進曲」
作:大信ペリカン 演出:村松幹男
・80年代の匂いというか、なかなか懐かしくもあると思えるくらいに、遊びスタンス満載の作品だったな。でも2010年代の作品みたいね。たくさんの登場人物が入れ替わり立ち替わり出てくるんだけど、キャスト5名ですべてこなす。あ、これ脚本指定だったんですね。
・そんなわけで、観てるほうもだけど、きっとやってるほうはもっとめくるめく時間だったと思う。けれども、かなりしっかりそれぞれのメイン役を一貫して立ててたり、5人がずいぶんと水準そろえてきてた印象があったな。
・「遊びの延長でやってる」ていの作りは、まだ演出側の意図を汲んでる段階の箇所が多めで、役者たちはその出入りはまだ不自由そうだったときが目立ったかな。もう少しなじめたらいいのにって感じた。つまりなじめばできちゃうはずって。
・それも含めて四方を客席に囲まれた舞台ってのも、遊び感覚にふさわしいと納得するくらいにうまく使えてた。
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Posted by ふとまつ at 15:30Comments(0)観覧・鑑賞学生公演